線維筋痛症(FM)

病名 線維筋痛症(FM)
病気の説明 MSD家庭版
学会 日本線維筋痛症・慢性痛学会
推計患者数 200万人(コロナ禍前の数字)
コロナ後遺症、ワクチン後遺症でME/CFSと診断される患者が、コロナ禍(2020年頃)より急激に増えたので、それに伴いFMの患者も増えている可能性が高い。
診療所の数 推定受診者数2万人
ME/CFSとの併発がとても多く、FMの患者の半数以上はME/CFSを併発していると言われているが、両方の診断を受けられる人は僅か。
患者が困っている事 ・痛み止めの薬、その他の医療費が毎月かかるが、障害者手帳を取得できる人は僅かで、重症であっても障害年金の申請が通らない事もあり、強い症状の為働けなくなり収入が減っても医療費の助成が一切受けられないという方達がいらっしゃる。
その為、医療費助成が受けられる指定難病を望む患者が多いが、200万人という患者数の多さから、厚労省の難病対策の事業規模(2015年時点 300疾患 患者数150万人、2023年 348疾患 108万人)に合っていないので難病に指定される事は今後も期待できない。

・あまりの痛みに耐えきれず救急車を呼ぶが、病院側が何もできないからと言って帰されるという事例が何件もSNS上で報告されている  

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